あんま頑張れないです。

他愛もないこと

とりあえず

新しくブログをこさえてみる。

特になにがしたいわけでもないから、すぐ飽きると思うけど。

それに書きたいことも大してないし、とりわけ面白いことを言える性質でもないから、本当になんでこさえたのかわからない。

 

今日起こったことをとりあえず言っておくね。

珍しく休日なのに朝から目が覚めたの。

猫のご飯あげて即二度寝じゃなかったの。一旦寝間着でバイト先にタバコ買いに行くくらい、ちゃんと起きた。

 

時間的にちょうどよかったのでぼんやりラジオを聴いていた。

したらば「伊集院光とらじおと」のコーナー内で、バイト先の商品が紹介されたんだよね。

別に普段なんとも思わないんだけども、急に

「ならばポップを描きなさい。きっと本部はノーマークよ。お前はろくでもない穀潰しで、ポップを描くことでしか人の役に立たない。そうじゃないなら死になさい。」

と、ポップの神様降りてきちゃった。二度寝したかったのに、降りてきちゃった。迷惑でしかない。必要以上に罵倒された気もするし。

昔から定期的に降りてくるこの神様。ベレー帽は被っていない。さまぁ〜ずの大竹さんよろしく頭にタオル巻いてはいる。

ポップ描くときに前髪が邪魔なんだろうなぁ。洗顔のときに使うターバンじゃダメだったのかな。

 

それはさておいて、無神論者だからと言って、神様を蔑ろにするのも心が痛む。

そこそこ高いケント紙にちょっといい値段のペンで描く。それしかなかったから。悲しいことに。

 

デザイン構成、下書きなど順調に作業は進んだが、新しい発見をする。

 

多分私は極端に握力がない。

 

ペン入れするとき力を入れないと線がミミズみたいになっちゃうから、かなり力むんだけど、なんかもう股からなにか生まれるのかくらい力んでる。エイリアンみたいな出産しちゃうんじゃないかくらい。誰の子?

手、超痛ぇもん。涙目になる程度には痛い。手を通り越して何故か、脇とか攣っちゃうもん。

って言うか今スマホでこのブログ書いてる間も、めっちゃ手ぇ力んでる。

だからペン入れがいつも苦手だったんだなーと、32年間生きていてようやく気がつく。

色を塗るのは苦ではないのでサクッと終わらせて、コピーを取ってついでに置いてこようと着の身着のままバイト先へ。

こういうのは鮮度が大事!放送されてすぐに掲示するのが1番よし!近所だし!!と。

 

コピーを取る直前に、用紙のサイズが通常のB5より気持ち大きめだったと言うことを、思い出す。

 

用紙いっぱいに赤い枠描いちゃった。

やっちまったなぁ、やっちまったなぁ。しかもA4にしないとだなぁ。

と思いながら枠に関しては諦め、なんとかそれ以外の部分はいい案配の位置に来るように印刷をする。

どんなに頑張っても、中途半端に枠がちらりと入り込むので、でしゃばるんじゃないよ、こらこらと思いながらチラリズム箇所から書き足せばいいや、って言うかもうなんとかなればいいや、と言う決断に達する。

 

バックルームにカウボーイお墨付きのウエスタンバーよろしくHEY!っと入ると、本部の社員さんがミーティングに来てた。めっちゃミーティングしてたのに、HEY!ってやっちゃった。心の中で。

 

店長と娘さんに挨拶をし、ミーティング中のボスの席にある赤いペンを

 

あ、

 

あ、

 

すみません

 

 

ってな具合に借りる。

 

ミーティングを中断させる迷惑さ。それがもう32歳の大人なんて。

迷惑ついでに、赤枠を書き足しつつ社員さんにラジオのこととそれ故に生まれたポップであることを報告。

社員さんの表情から、報告中ある事実に直面する。

 

私、今めっちゃすっぴんだなぁ〜。

 

着の身着のまま着ちゃったから半分寝間着だし、猫の毛まみれのユニコーン手島いさむモデルのキャップの下から、まるでハダカデバネズミのような顔面がチラついてる状態だものね。

f:id:kurojin1173:20190404155859j:image

そりゃあそうだよね、mさん普段人よりもしっかりどころか、がっつり化粧した状態じゃないとおんもに出ないから、まさかのハダカデバネズミは想像もしていなかったよね。二重じゃねぇし。黒目ちっちゃいし。

キョトンともするわ。

 

それについて言及をしたところで、その場にいる誰一人幸せにはならないことは明白だったため、赤枠をガッツで書ききり、ニヒルに「よろしくお願いします。」と店長に託し、そそくさとその場を立ち去る。

 

どすっぴんを見せたことのない新人さん(70歳男性)は多分私だと気づかないから、逃げるように店を後にする。

 

とりあえず自分を慰めるために、途中近所にできた新しいお店で高い食パンを買うが、想像した以上に高かったのであまり慰めにはならなかった。

 

帰って横になろう。

パン買って横になろう。

そう家路を急ぐ。

 

家の近くでばったりいつも行くスーパーの、超ミラクルハイパー可愛いお姉さんが自転車で通勤していて、背中を丸めて歩くハダカデバネズミに気づいてくれて笑顔で手を振ってくれたよ。お姉さんは、ハダカデバネズミのことも知ってるからね。

超ミラクルハイパー可愛い人は、勤務時以外も可愛いんだね。自転車で通勤しているときですら、可愛いんだね。

いつも以上に他人を愛しいと感じました。とても癒されました。精神的マイナスポイントが減りました。

 

この想いをどこにぶつけていいかわからず、ブログを開設したと言っても過言ではない。

他のSNSじゃ普段の名義で書けることと書けないことがあるからね。

今後鬱憤が溜まったり、悲しくてやりきれなくなったら、ここに吐き出していくんだと思う。

要するに痰壷だよね、痰壷

痰壷って、トイレより嫌かもしれない。

 

ハダカデバネズミの残りの休日は洗濯して、銭湯のサウナで浮腫を取った後、チロルチョコミルク味って言う地獄みたいなレトルトカレーを晩御飯にして、今日も愛猫と寝るよ。

mさんの中では最高の休日の過ごし方です。

膝の皿舐めてたら終わる休日だってあるもの。

 

f:id:kurojin1173:20190404163353j:image